機材紹介

NIIGATA BIRDEYE PROJECTの撮影機材を紹介します。

私達が機材を選定するうえで最も重視するのは、私達自身の手で安全性が保てるモノであるということ。DJI製品を中心に、実績と関連情報が豊富な製品を選び安全な運用を目指します。

DJI S800 EVO

近年のマルチコプターの流行において、大きな存在感を放つDJIの空撮用フラグシップ機です。取り扱いと安定性のバランスに優れた6枚ローター機で、樹脂製の制振ダンパーや遠隔操作で跳ね上げ可能なスキッドなど細部にまで空撮用途のアイデアが盛り込まれています。バッテリーは6S 22.2V 5000mAhを2本並列で接続しています。

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A2

より安定した飛行を実現するフライトコントローラーです。GPSとコンパスをもとに強力な機体制御が可能で、より安全なオペレーションとフライトモードの変更による操作補助などが期待できます。

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T14SG

フライトコントロール用の14chプロポです。FutabaのS.BUS、S.BUS2システムにより、配線の簡略化とデータ通信の双方向化(テレメトリー機能の使用)が可能です。現在は高度センサーのみ搭載していますが、今後の運用での必要に応じて各種センサーを追加予定です。

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ZENMUSE Z15

実績と運用の容易さ、S800との相性をふまえ、Z15を搭載しています。搭載カメラが限られますが、バランス面では非常に有利で安定した映像が撮影可能です。

 

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T8J

 撮影オペレーション用の8chプロポです。NIIGATA BIRDEYE PROJECTでは、安全性と確実なオペレーションの実現という観点から2名体制での撮影を基本としています。自由度の高いカメラコントロールと遠隔Rec/シャッターが可能です。

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iOSD Mark2

カメラのプレビュー映像にフライト情報をオーバレイで表示します。機体の状況をモニターすることで、撮影の精度と安全性の向上が期待できます。

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2.4Ghz トランスミッター

国内の電波法に基づき、工事設計認証を取得済みのものを使用しています。今後の運用次第で別システムの導入も検討してまいります。

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