撮影地:新潟県新潟市中央区西大畑町5201

忙しいなどと言っていたら、いつの間にか秋も終わりに。。広小路 旧斎藤家別邸

 

新潟市にも春の訪れ

まだまだ肌寒いものの、市内各所でさくらが見頃を迎えています。

上空から見るとどう見えるのか、満開のさくらは是非撮ってみたい題材でもありました。加えて、いい機会なので今まで知らなかったさくらの観賞ポイントも調べて、条件の良さそうなところに機材をもって足を伸ばしてみようと思いました。

幸いなことに、今年のお花見シーズンは好天に恵まれていますので、皆さん十分さくらを楽しんだことと思いますが、ちょっとしたおまけ程度にご覧いただくといいかもしれません。

徐々にですが撮ったものをまとめて、web上に公開してまいります。

すご堀のさくら-2 桜遊歩道公園の桜

清五郎の夕焼け

撮影地:新潟県新潟市中央区清五郎

清五郎の夕焼け

清五郎からビッグスワンと鳥屋野潟の向こうに見える市街地を望みました。潟を挟みこそしますが、J1チームのホームスタジアムが中心部のすぐ近くにあるのも結構凄いことだなあと思います。この写真は本格的な冬に入る前の晴れ間に撮ったもので、微かに紅葉が残っています。普段市街地でくらしていると街の色など気にも留めませんし、漠然とグレーのイメージで過ごしているのですが、上空から新潟市の街を撮ると、案外と鮮やかな色味が見えることが多く新鮮というか思い出します。

ふるさと村そば 西区善久河川敷の朝

撮影地:新潟県新潟市西区善久河川敷

DSC00053 のコピーふるさと村の裏手、河川敷添いには、テニスコートからつながる公園があります。

その一角の広場から、早朝の新潟市内(新津方面)と朝日を望むことができます。日本海側最大の平野である越後平野(別名 新潟平野、蒲原平野とも呼ばれるようです)と信濃川の流れが相成って、すごく新潟らしい光景のひとつなのではないかなと思います。

ちょっと目線が高くなると、高いものが無い平野のような場所でも「広さ」というあらたな発見があるものですね。建物の中から見える景色とは違った印象を受けて不思議に思うことも多く、それこそこのプロジェクトの醍醐味だと思っています。